エンタがビタミン

writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】「まるで汚物を見るように」。そこまでやる!?かとうかず子、鉄壁の”対・東国原バリア”。

やはり東国原知事は元妻・かとうかず子との復縁をあきらめきれないのだ。
13日に放送された「スクール革命!」(日本テレビ系列)に”先生”としてゲスト出演した宮崎県知事の東国原知事。ここでも元妻・かとうかず子への未練を惜しげもなく?披露した知事であったが、元妻の”徹底拒否姿勢”は相変わらずどころか、さらにエスカレートしているようだ。

「政治家の妻になるつもりはない」というかとう側の強い意向もあり、知事とかとうは2006年の離婚後一度も再会をしていない。その後、テレビなどを通じて幾度となく復縁を迫る東国原知事であったが、その思いは依然一方通行だ。

そんな東国原知事とかとうかず子元夫妻が、離婚後一度だけ顔を合わせたことがあった。この日の放送で語られたのはその”偶然の再会”の一部始終だった。

その日、たまたま皇居周辺をマラソンしていた東国原知事。前方でなにかのロケが行われていた。そのロケに参加していた人こそ知事が”もっとも会いたい人”であろう元妻・かとうかず子であった。

ここで”大人の会話”が交わされたのでもあれば、それこそ「すわ!復縁か?」とマスコミも色めきたっただろう。しかし現実はそれほど甘くはない。

元夫の姿を見つけたかとうは
「キャー!!」と叫び、その場から逃げ出した。
当時の様子を
「まるで汚物を見つけたようだった」と自虐的に語る東国原知事。
これが実話であればなんとも切ない話である。

後日談として、唯一の連絡手段であった携帯メールも、かとう側がアドレスを変えたため一時不通になってしまったという。

これまで幾度となく繰り返された知事からの”復縁ラブコール”にも「ネタのひとつにすぎない」とまったく相手にする様子のないかとう。

だがここで考えてみて欲しい。もしこの復縁願望が知事のネタであったら・・。それこそ宮崎県民をはじめ、彼の発言をテレビを通して聞いている視聴者にウソをついていることになる。こうなると、知事のかとうに対する”未練”が本物であると考えるほうが妥当だろう。

なにより当のかとうがそれを一番分かっているはず。にも関わらず鉄壁の”対東国原バリア”を張り続ける元妻。”嫁ぎ先”の宮崎県から、彼が出戻ってくるのを待っているのか。その真剣度を試しているのか。

一度覚悟を決めた女心の深淵は、簡単には窺い知ることはできそうもない。
(TechinsightJapan編集部 井上 希)