イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】授賞式のケイト・モス、プレゼンターのはずが司会者の冗談にキレて立ち去る。

ケイト・モス(35)というのは、まぁその表情からも想像は出来るが、すぐにキレることで知られている。この度ロンドンで開催された、ある男性誌のファン投票による授賞式に登場し、プレゼンターを務めるはずであったモスだが、司会者の冗談に激怒して帰ってしまうというハプニングがあったようだ。

『英国版GQ』誌が8日に開催した、 2009年の“Men of the Year”授賞式。恋人と共に到着が遅れたモスは、せっかく素敵なサックス色のミニ・ドレス姿であったが、残念ながらレッド・カーペットでポーズを取り損ねていた。

この授賞式のホストを務めたのは、アイルランド出身の人気TV俳優ジェームズ・ネズビット(44)。彼はモスの遅れた会場入りを確認すると、観客に「彼女とボクはちょっとイイ仲だったんですよ。」なるジョークを飛ばしたが、コレがモスの苛立ちにさらに火を付けた。

モスの目的は、親しいミュージシャンのリリー・アレンが同誌の投票で “Woman of the Year”を獲得したことを受け、そのプレゼンテーターを務めるためであった。アレンがメディアのちょっとしたインタビューを受けている最中、モスはそこに割って入り、「悪いけど帰るわ。あいつ(ネズビット)最低な男ね。ここのムカつく授賞式には二度と来ないから!」と怒りをぶつけた。

「ケイト、気を取り直して?彼もそんな悪気があって言ったんじゃないはずよ。」と24歳のアレンになだめられるも、モスの怒りは収まらず、恋人のジェイミー・ヒンスに腕を引っ張られるようにしてその場を去り、タクシーに乗り込んだ。

一流スーパー・モデルと言われながら、パパラッチ写真を見る限り、ホンモノは結構贅肉だらけで肌がキタナい。若手のスーパー・モデルが台頭する焦りもあろう。冗談が通じない性格も災いしているとは思うが、モスがイライラしている原因など探せばいくらでもありそうだ。時々大ゲンカから追い出されたりもしているが、ジェイミー・ヒンスも大変だ…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)