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最新のケープタウンの統計によると、街の犬は平日の朝8時からお昼にかけてもっとも振る舞いが悪く、週末は『借りてきた猫』のように大人しいそうだ。これは今年1月から6月にかけてコールセンターに寄せられた「犬が吠えてうるさい」という苦情を調査した結果である。
このような苦情はコールセンターからそのまま市議会へと行き、その記録は直接警察などの法執行官のもとへと届けられる。
統計の結果、夜間よりも日中の方が苦情は多く、飼い主が帰宅すると犬は安心するのだろう、18時から翌朝の7時までは犬に関する苦情電話は激減する。
動物に関する苦情は今年の1月からおよそ3000件にものぼる。その苦情の多さから、動物に対する法的処置に関する新しい対策を掲げるようだ。それは日中1時間に6分間以上吠え続ける場合、もしくは夜間1時間に3分間以上吠え続ける場合は犬を取り締まるというもの。この吠える時間に関しては、オーストラリアのブリスベンを参考にしたものだ。
今年の1月から寄せられている動物関係の苦情のうち1708件を分析したところ、775件は犬の鳴き声に関するものだった。さらにその半数以上はケープタウン北西部からのもの。鳴き声を含め犬全般の苦情のおよそ25%はケープタウン北部からのものだ。
現在、市は犬に関する苦情対応に約5万ランド(およそ60万円)の費用を充てており、今後の条例改定で費用削減を期待している。今回の統計調査も現状の動物条例を強化するための試験的プロジェクトとして行っているものだそうだ。
6分間も吠え続けるような犬は、しつけも含めて飼い主にも問題があるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 近藤仁美)
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