エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「パネエ」死語の世界をあなたはこの夏、体験するか?

浜田ブリトニーがギャル語を連発してもはや意味不明な言葉が珍しくない世の中となった。
そんな時代に「死語」といわれる言葉をつい口に出してしまう。あなたにも経験があるのではなかろうか?

浜田ブリトニーという新手のギャルキャラも登場してギャル語をメディアで耳にする機会が増えた。流行語にはある程度敏感なつもりだが、ギャル語はまた別世界のようで半分も理解できない。
「メタリスト」「ヒラリー」「冷奴(ひややっこ)」など単なる略語ではなく感覚的にうまく表現されていて関心するものもある。

ところで、いつの時代にも流行りの言葉はあるものだが、流行が終わるとやがて使いづらくなり「死語」とよばれるようになる。
古くは「アベック」「ヤング」最近では「チョベリバ」「チョベリグ」などがそうなるだろう。
しかし、いつも連発していた言葉だけに使わないつもりが口から出てしまうということもあるのだ。
そんな死語を調べた面白い結果があるので紹介しておく。

gooランキング「今でもつい使ってしまう死語ランキング」
によると、1位から順に。
・うそピョーン
・だいじょうブイ
・ガビィ~ン
・余裕のヨッチャン
・そんなバナナ
・バイビー
・ギャフン
・アウト・オブ・眼中
・ゆるしてチョンマゲ
・めんご
などが選ばれている。11位以降は、
・プッツンする
・えんがちょ
・感謝感激雨あられ
・いただきマンモス/ごちそうサマンサ
・冗談はよしこさん
・やったぜベイビー
・ドロンする
・アイム・ソーリー・ひげそーりー
・よっこいしょういち
・あじゃぱー
となるのだ。

確かに、今でも使っていそうな言葉が多い。
そういえば最近、メディアで見かけただけでも、次のようなシーンがあった。
「ドロンする」はフィギュアスケートの荒川静香が、
テレビ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)のゴチになります!に出演した時に「ドロンしたい」と使っていた。
また、「あじゃぱー」は「笑っていいともの」コーナーでピーコが一発ギャグとして回答していたのだ。
流行の先を行く芸能界でもいまだに死語は生きているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)