この御殿は、決してパリス・ヒルトンが飼い犬と暮らすためのものではない。愛犬たちへのプレゼント、つまり “犬小屋” なのだ。子犬大好きパリスは、ついに自宅プール前に愛犬御殿を建ててしまった。
パリスは先週末から “Twitter” を利用して、次々とその愛犬御殿と中の様子の写真を公開し、大変ご満悦な様子である。この御殿はパリスの自宅庭のプールの一角に面して建てられ、内部はシャンデリア、エアコン付き、可愛い衣類タンス、階段、7つのベッドとルイ・ヴィトンの座布団などを揃えた、世界でも類を見ないものとなっている。
他にも紹介された写真を総合判断すると、床の面積はおそらく8畳から10畳程度で、外見同様、内部も2階建てに分けられている。もちろん成人の身長での2階建てではないため、玩具店に陳列されているシルバニアン・ファミリーの雰囲気を想像して頂ければよいと思う。
好きでどんどん増やしてしまった愛犬たち、現在は18匹ものチワワやポメラニアン他を抱えてんてこ舞い。パリスは賢明でお世話好きな飼い主にはとても見えないのだが、本人はそれを「可愛過ぎて、つい甘やかしちゃって…」と表現している。
さて、そこで鎮座するワンちゃんたちの紹介も怠らないパリス、なんと、ドルチェちゃん、マリリン・モンローちゃん、プリンス・ベイビー・ベアちゃんに交じって、“ハラジュク・ビッチ”ちゃんなる茶色い犬もいることが分かり、思わず笑ってしまった。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)