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【どっちが勝ち組でショー】 山田優VS香里奈 “よくばり癒し系”女優対決!!

2009年4月6日 12:45

今回の【どっちが勝ち組でショー】 は、話題の女性誌「GINGER」(幻冬舎)の創刊号で出会って9年、初めて一緒に雑誌の写真撮影に臨んだというモデル出身の人気女優、山田優VS香里奈。どっちも前クールのドラマが終了したばかりで次回作が期待される二人。若い女の子たちのカリスマモデルでありながら演技が上手く、カワイイおしゃれが大好き。親しみやすい人柄も大ウケだ。人気ファッション雑誌「CanCam」(小学館)の専属モデルだった山田優と、ライバル誌『Ray』(主婦の友社)のトップモデルだった香里奈。実は“癒し系”なのはどっちでしょう?




黒い衣装を身につけ、快活なポーズをとる山田優。同じデザインの白い衣装で肩を組む香里奈。売り上げ低下が続く雑誌業界であえて新創刊し、ファッション誌を「読み物」として充実させたという「GINGER」(幻冬舎)。故・飯島愛の軌跡を辿った綿密な取材によるエピソードを創刊号の目玉記事として載せた。もともと「着飾る事」を第一に考える若い女性をターゲットとしたファッション誌にどれ程の「読み物」要素が必要なのかは不明だが、白と黒に分断された「女性誌かつてのライバル」が仲良く収まっている表紙は話題性が高く、売り上げは好調だ。

山田優と香里奈。ともに20代やっと半ばに達したこの二人は、とんでもなく器用な女性たちである。二人が登場する前に若い女性に人気があった蛯原友里と、押切もえのモデル二人がいたが、蛯原(エビちゃん)は女優としては大してヒット作に恵まれず、押切(もえちゃん)に至ってもライフスタイルは素敵だが、マスコミが騒ぐほど一般の女性には人気が無いように見える。

山田優はマルチだ。魚類を思わせる“のぺっとした顔”こそ、それほど美人では無いのだが、沖縄アクターズスクール出身だけあって演技ばかりか、歌や踊りも上手い。大したヒット曲が無いのもなんのその、歌唱力はかなりの実力である。山田優を始めて意識した携帯電話のCMで、ケツメイシの曲に合わせて「横っとび」していた彼女を覚えているだろうか。運動神経も相当である。

昨年放送された『正義の味方』(日本テレビ)での志田未来の“コワい”姉や、『メイちゃんの執事』の冷酷なルチア様など、無表情を生かした役がハマっている。しかしトーク番組でおしゃべりする山田は親しみやすくとても明るい女の子。王様のブランチの洋服屋めぐりは足のサイズがビックな26.5センチということがバレてしまったが、気取らずOAさせる気さくな人柄も人気の秘密だ。日本テレビ『貧乏男子 ボンビーメン』(2008年)で共演した俳優の小栗旬との交際が報じられ、山田も自身のブログで、小栗もラジオでお互いにそれを認めていた。最近“小栗が見切りをつけて別れた”と報道されたが、最近のイキイキした山田の様子からいって本当かどうかは分からない。
まだあんまり売れてないが、山田の弟も芸能界デビューしている。

一方、「(香里奈との撮影で)初めてな感じがしなかったなぁ~」とコンビの相性バッチリぶりを山田優オフィシャルブログ『Yu』で告白された香里奈。弟二人と南国育ちの山田に比べ、美人の姉二人(共に芸能界デビュー済み)のもとで大事にされて育った名古屋のお嬢様にて”妹”キャラの香里奈は、女性の心をも掴む不思議な「和みフェロモン」があるらしい。

こんなエピソードがある。
昨年放送された草彅剛・田中麗奈主演TBSのドラマ『猟奇的な彼女』での撮影現場。多忙な草彅剛の「待ち」により撮影が押してなかなか解放されない田中麗奈は、配られた弁当を食べても腹のムシが収まらない。やっと草彅が着いた頃にはドラマの役柄同様にプリプリと怒っていた。その状況に焦った草彅が、慌てて隣のスタジオで『だいすき!』(TBS)の撮影を終えた香里奈に助け舟を求めた。草彅と香里奈は『僕の歩く道』(フジテレビ)で共演した仲であり、香里奈は田中の同じ事務所の仲の良い後輩。ケーキなどの差し入れを手に現われた妹分の香里奈の登場に、さすがの田中も気を良くして現場の空気がおさまったという。ドラマ宣伝の為のウソ記事かと思っていたが、山田の褒めようを見ると、まんざらウソでもないらしい。香里奈には”癒し”のオーラがあるようだ。

金曜ドラマ『ラブ・シャッフル』での香里奈は、少々強がりで本当はやさしい愛瑠(あいる)を演じた。他に貫地谷しほり、小島聖、吉高由里子といった個性的で魅力のある女優が出演していたにも関わらず、ブレの無いヒロインぶりを見せた。主人公(玉木宏)の“お相手”というのが見ている人が最初からわかっているドラマというのは、正統派美人をヒロインに持ってこないと成り立たない。だからといって美人なだけで演技がヘタな女優はNGだ。香里奈は十分どちらの素質も備わっている。

今回の対決は、男女とも「癒し」を与える香里奈に勝ち決定だが、気さくで明るい山田優も周囲を元気にさせる魅力があり、女性からも男性からも好かれる。「オシャレも読み物も充実」というコンセプトの「GINGER」同様、“モテ”も男女問わず、美と演技力も兼ね備えた「充実内容」の表紙の二人が、本当のコンセプトだったりして。

(編集部:宇佐木野ミミ)

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