twitterバナー

好評連載陣

ヘッドラインニュース

インフルエンザから身を守るためにこれだけはやっておきたい4つのこと。

2007年12月9日 21:50

過去最も早い流行が確認された今年のインフルエンザ。すでに多くの学校で学級閉鎖に追い込まれる事態となっている。今年のウイルスは近年流行がなかった「Aソ連型」。予防接種はもちろんだが、日々の生活の中でもインフルエンザウイルスから自分や家族を守るためにできることがある。知っているようで意外に実践されていない「日常生活のなかでのインフルエンザ予防法」を改めて調べてみた。




インフルエンザから身を守るには、3つのアプローチがあるようだ。
「ウイルスが嫌う環境を作ること」、「ウイルスに触れる機会を限りなく少なくすること」、「ウイルスに負けない身体を作ること」、この3つだ。

1番目の「ウイルスが嫌う環境」とは、「高温・多湿」であること。乾燥した空気を好むインフルエンザウイルスは、湿度が50パーセントを超えると急激に活動が衰えるという。さらに、気温が20から22度になるとウイルスの増殖を防ぐことが期待できる。
自宅だけではなく、職場や学校でも加湿器、暖房などを使用することにより、高温・多湿な状態を保ちたい。

2番目の「ウイルスに触れる機会を限りなく少なくすること」は、会社や学校、外出先や移動中など人ごみの中でいかに自分の身体にウイルスを近づけないか、また他人にウイルスをうつさないかだ。

まっさきに挙がるのはマスク。ウイルスは主にくしゃみや咳で空気中に放出され、それを吸い込む「飛まつ感染」によりうつるとされている。外出時にマスクをかけることでこの飛まつ感染を防止するほか、鼻やのどの粘膜の乾燥も防ぐことができる。マスクは一石二鳥の盾なのだ。

つぎに大切なのが「手洗い」と「うがい」。
一般的に水で30秒以上洗えば、多くのウイルスは流すことができるといわれているが、やはり手洗いは薬用石鹸を使って行いたい。手のひらを合わせ、指の間、手の甲、爪の間、さらには手首まで念入りに洗ってほしい。

うがいは帰宅時だけではなく、人ごみから戻ったり、会社や学校に着いたときなど、「屋外から屋内に入ったら」必ず行うことを習慣にしてほしい。うがいは、ウイルス感染を防ぐ水際作戦なのだ。

3番目の「ウイルスに負けない身体を作ること」で大切なのは、「睡眠」「休養」「栄養」。体力が落ちたり、睡眠不足になるとそれだけ免疫力も落ちて、ウイルスの侵入を許すことになりかねない。ストレス過多もご法度だ。粘膜の働きを助けるビタミンA、免疫力を高めるビタミンCなどは食品を通して積極的に摂取してほしい。外食が多い場合はサプリメントもひとつの手段となる。
十分な睡眠をとる、ストレスを溜めない、ビタミンなどを豊富に含んだバランスのよい食事をとる、これらを意識して実践することにより、インフルエンザ予防に限らず、健康な身体作りが期待できるという。

最後になるが、予防手段としてもっとも一般的かつ確率が高いとされているのがワクチンの接種だろう。
「A型インフルエンザ」は、他の型と比べて比較的ワクチン接種による予防効果が高いと言われているそうだ。しかしワクチンを打てば、その日からすぐに効果があらわれるわけではない。個人差はあるが、たいてい効果がでるまでに、2週間から4週間程度かかるといわれている。
通常大人は1回の接種で済むことが多いが、幼児など子どもは1週間から2週間程度、間を空けて、2回接種しないと十分な効果が期待できない。そのため、流行のピークと予想される時期よりも1ヶ月ほど前には接種を済ませておきたいところだ。

PR

PR

PR

PR