writer : ac
今年3月末、英グレーター・マンチェスターの運河のそばで保護された捨て犬。目がほとんど見えず、被毛が固まり動けずにいたが、新しい飼い主が見つかって幸せいっぱいに
運河近くを散歩していた男性が、発見したシーズー犬。男性は当初「運河近くのベンチの隣にボロ布の山がある」と思ったそうだが、呼吸をしていることに気付いたという
息も絶え絶えでいるところを保護されたモリスは、緑内障で片目を失明し、もう一方は白内障でほとんど機能しておらず、のちに摘出手術が行われた
顔の被毛が黒ずんで固まり、目や鼻が隠れてしまっているモリス。汚れて固まった被毛の塊をきれいに剃ったところ、その重さは体重の10%にあたる1.3キロもあったという