被毛が緑色に染まるのは珍しく、仔犬への害はなく、通常は誕生から数週間後に緑色が消えるとされている。
アニースさんは検索している間に、イタリアで生まれた緑の仔犬が“ピスタチオ(ナッツの一種)”と、アイルランドでは“シャムロック(アイルランドの国花)”と名付けられたことを知り、それに影響されて、笑顔でこう話した。
「我が家では映画『シュレック』にちなんで、緑の仔犬に“フィオナ(Fiona)”と名付けたの!」
“フィオナ”とは、夜になると肌が緑色の怪物(オーガ)に変わる美しいプリンセスのことで、映画『シュレック』では人気の高いキャラクターとして知られている。フィオナ姫同様、大きな注目を浴びている仔犬のフィオナだが、アニースさんは純血のピットブル2頭と、ミックスのピットブル2頭を飼っているため、5匹のきょうだいそれぞれに新しい飼い主を探す予定だと明かしている。
ちなみに昨年3月には米ユタ州でも、ゴールデンレトリバーのブリーダー一家で緑色の仔犬が誕生し、“シャムロック”と名付けられた。
画像は『What’s the Jam 「Dog gives birth to GREEN puppy – and owner gives her very fitting name」(Jam Press/Annise Tooley)』『Daily Express 「Dog gives birth to adorable green puppy – and gets a very fitting name」(Image: Jam Press/goldentreasureskennel)(Image: Jam Press/Annise Tooley)』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)