イタすぎるセレブ達 NEW!

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王の新たな銅像に酷評相次ぐ「全然似てない」「ミセス・ダウト?」

このように話した。

「エリザベス女王は、特に田園地帯を散歩したり、愛犬と一緒に過ごすなど、アウトドアライフを楽しんでいる時が一番幸せだったのかもしれません。」

新たな銅像に、SNSでは「美しい」「実際に観に行くのが楽しみ」といったコメントが寄せられた。しかし、多くの人々ががっかりしたようで「まったく似ていない」という酷評が相次いだ。

「この作品を許可した人物は、視力検査をするべきだ。これは良くない。私なら撤去する。女王陛下を偲ぶものになっていない。」
「女王にはまったく似てないよ。犬とフィリップ殿下は素敵だけど、これは女王に見えない。」
「こんなに面白いものを見たのは、久しぶりだ!」
「これは陛下の思い出を侮辱するようなものだ。」

このほかにも、エリザベス女王の銅像が映画『ミセス・ダウト』(1993年米公開)に登場する女装したナニー“ミセス・ダウト”に似ているという声もあがった。

ミュージカル版『ミセス・ダウト』に登場する、女装したナニーの同名キャラクター。ブロードウェイでは“ミセス・ダウト”をロブ・マクルーアが演じた(『Mrs. Doubtfire the Musical Instagram「Go behind-the-scenes with @mcclurerob and @avery.sell」』より)

こういった批判を受け、アントリム&ニュータウンアビー自治区議会のヴェラ・マクウィリアム議員は、「正直言って、女王には似ても似つきませんね」と同意を示した。

また、ダンロップ副市長は、「個人の好みによって意見が分かれるでしょう。大切なのは、彫刻が何を表しているかということです」と語った。

ニュータウンアビー行政区の広報担当者は、英メディア『The Independent』の問い合わせに対し、「アントリム城庭園の新しいエリザベス女王2世の彫刻に対する、おおむね好意的な反応に、議会は喜んでいます」と述べ、こう続けた。

「芸術が多様な意見を呼び起こすことは認めますが、この彫刻を実際に目にした人々から、温かく受け入れられていることを強調するのが重要です。」

「この彫像は、女王陛下の気品と堅固さを見事に捉えており、その並外れた人生と治世にふさわしい賛辞として建立されているのです。」

画像は『Balmoral Castle Instagram「Today The Queen and The Duke of Rothesay were joined by school children of Crathie Primary at Balmoral」』『AN Borough Council Instagram「On 6 September 2024, a bronze statue of Her Late Majesty Queen Elizabeth II was unveiled in Antrim Castle Gardens.」』『Mrs. Doubtfire the Musical Instagram「Go behind-the-scenes with @mcclurerob and @avery.sell」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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