妊娠中の女性の身体には様々な変化が起こるものだが、アメリカ在住のある女性は出産直前までお腹がほぼ平らの状態だった。産後太りなどで悩むこともなかったはずの女性に「羨ましい」という声があがったが、本人は「悲しかった」と明かしている。英ニュースメディア『The Sun』などが伝えた。
アメリカ在住のTikTokユーザー、ニッキ・サラザールさん(Nikki Salazar)は、今年で2歳になる息子ニコラス君(Nicholas)の育児の真っ最中である。そんな彼女が昨年6月に投稿した動画が話題となり、最近になって英ニュースメディア『The Sun』が彼女について紹介したところ、再び注目を集めた。
ニッキさんは2022年、22歳の時にニコラス君を出産したが、出産直前までの体型がほとんど変わらなかった。出産予定日の5日前の写真はかすかにお腹が出ているように見えるものの、妊娠しているとは信じがたいほどほぼ平らな状態だったのだ。
ニッキさんによると、子宮が通常より大きく背中側に傾いていたため、お腹が出なかったという。そんな彼女は昨年7月、オーストラリアの子育てニュースメディア『Kidspot』のインタビューで、「妊娠してから最初の3か月間、嘔吐ばかりしていたため体重が15キロも減ってしまった」と語っている。ところがその後もニッキさんのお腹は、