アンジェリーナ・ジョリー(49)とブラッド・ピット(60)の次女シャイロ・ジョリー=ピットさん(18)が父の姓“ピット”を外す決意をしたのは、両親の親権争いがきっかけだったという話題が浮上した。ある関係者によると、シャイロさんは14歳の時に裁判で親権の取り決めについて証言することを望んでいたという。しかし裁判所が子ども達の証言を許可しなかったため、シャイロさんは父ブラッドのDV疑惑を証言できなかった。そのためシャイロさんは「被害者としての権利を侵害された」と考えていたそうだ。
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの実子シャイロ・ジョリー=ピットさんは、18歳の誕生日を迎えた現地時間5月27日、父の姓“ピット”を外す法的書類を提出した。
米メディア『TMZ』が入手した文書によると、シャイロさんは姓名“ジョリー=ピット”から“ピット”を外し、新たな名前を“シャイロ・ジョリー”に変更することを求めている。
米国ではほとんどの州で成人年齢が18歳と定められていることから、シャイロさんは大人になって最初にやりたかったことが、父の姓を取り省くことだったとみられていた。
さらに後日、シャイロさんは姓を変更するために自費で弁護士を雇ったことが報じられた。ある関係者はそのことについて、「だからアンジェリーナは(詳細を)知らないし、代弁することもできないのです」と語っていた。
そして米メディア『US Weekly』は現地時間6月11日、シャイロさんが姓変更を決意したのは、