アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットの次女シャイロ・ジョリー=ピットさんが、父の姓“ピット”を外すことを求める法的手続きを開始した。現地メディアが入手した文書によると、シャイロさんは18歳の誕生日に書類を申請したという。これまでにアンジェリーナとブラッドの養子マドックスさん、ザハラさん、そして実子ヴィヴィアンさんが“ピット”姓を名乗っていないと報じられている。
アンジェリーナ・ジョリー(48)とブラッド・ピット(60)の離婚裁判が泥沼化する中、2人の実子である娘シャイロ・ジョリー=ピットさん(18)が、法的な改名を求める手続きをしたことが明らかになった。
米メディア『TMZ』が現地時間5月30日に報じたところによると、シャイロさんは18歳の誕生日を迎えた5月27日に法的書類を提出したという。
同メディアが入手した文書で、シャイロさんは姓名“ジョリー=ピット”から“ピット”を外し、新たな名前を“シャイロ・ジョリー”に変更することを求めている。
米国ではほとんどの州で、成人年齢が18歳と定められている。そのためシャイロさんは、大人になって最初にやりたかったことが父の姓を取り省くことだったとみられる。
シャイロさんはダンサーとしても活動しており、5月には米ダンサーで振付師のリル・ケラーン・カーターさんが自身のInstagramで、シャイロさんがフリースタイルダンスを踊る動画を公開していた。
アンジェリーナとブラッドの間には、養子の長男マドックスさん(22)、次男パックスさん(20)、長女ザハラさん(19)に加え、実子の次女シャイロさん、双子の三女ヴィヴィアンさん&三男ノックスくん(15)という6人の子どもがいる。