アメリカ在住の女性は先日、友人に頼まれてプロポーズの瞬間を撮影することになった。少し離れた場所からカメラを構えて2人の姿を撮影し始めたが、突然近くにアライグマが現れたことで気を取られてしまい、プロポーズの大事な瞬間を逃してしまった。撮影は大失敗だったが、この動画がTikTokでシェアされると再生回数が2500万回を超えるほど大反響を呼んだ。米ニュースメディア『KFVS12』などが伝えた。
今回、友人に頼まれてプロポーズの撮影係となったのは、米サウスカロライナ州コロンビア在住のメアリー・ドーソン・リンゼイさん(Mary Dawson Lindsay)だ。当時の様子を捉えた動画には、民家の庭にライトが飾り付けられ、ロマンチックな雰囲気に包まれた男女が映っている。メアリーさんは少し離れた、庭の端の方から動画を撮影しているようだ。カップルは向かい合って立っており、男性が真剣な面持ちで女性に話しかけている。
そして男性がポケットに手を入れて指輪を取り出そうとしたその時、後ろを振り返るかのように突然カメラの視点が変わった。プロポーズ中の2人の姿は画面から消え、なぜか1匹のアライグマにカメラのフォーカスが当たった。
動画を撮影していたメアリーさんは、すぐ近くに現れたアライグマに気付き、