エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配が、メーガン妃に悪意ある愛称をつけていたという話題が浮上した。英王室に関する新たな伝記本によると、生前の王配は女王に対し、王室入りしたメーガン妃を用心するように忠告していたという。王配はメーガン妃がウォリス・シンプソン夫人に不気味なほど類似していると感じ、辛辣な愛称で呼び始めたそうだ。
英王室伝記作家イングリッド・スワード氏による新たな伝記本『My Mother And I』が、現地時間15日に出版される。同著は、チャールズ国王とエリザベス女王の親子関係を描いた作品だ。
出版に先立ち英メディア『Daily Mail Online』が現地時間2日、同著の一部を掲載した。その中で、エリザベス女王の夫エディンバラ公フィリップ王配がメーガン妃に警戒心を抱いていたことから、皮肉たっぷりの冷酷な愛称をつけたことを明かしている。
イングリッド氏は生前のフィリップ王配について、王室入りしたばかりのメーガン妃が目的を達成するために行っていた“魅力的な攻勢”を警戒した「数少ない一人だった」と記している。
そして同著では、