米ロードアイランド州バリルビルの墓地で昨年、電気自動車「テスラ」を運転していた男性が奇妙な現象に遭遇した。当時の様子を捉えた動画は、今月になって英ニュースメディアの米国版『The US Sun』などが伝え、「いったい何があったのか?」と拡散している。
ロードアイランド州バリルビルの一軒家を舞台に、実在の夫婦の恐怖体験をもとに制作された米ホラー映画『死霊館(原題 The Conjuring)』。その屋敷近くの墓地を走行中だった男性ら3人が昨年、テスラのコントロール画面に映し出された奇妙な映像をシェアしたところ、SNSをざわつかせた。
テスラ社に勤務しているという男性はその夜、フィアンセや兄弟と一緒だったそうで、テスラで恐怖の屋敷がある道の角を曲がって芝生墓地に入ると、いないはずの人間の影がコントロール画面に次々と映し出されたという。
実際の映像では、テスラが墓地に作られた小道を進んでいくと、墓碑が建つ芝生に白い人影が現れる。それは車の近くで前進したり、横を向いたり2人に増えたり消えたりしており、車内では「いったいあれは何?」と悲鳴があがる。
そうしているうちに人影はどんどん増え、姿を現しては消えていき、