胴長短足のユニークな体型が特徴のダックスフント。もともとはアナグマなどを狩る狩猟犬で、狭い穴にもぐっていけるように現在の体型になったそうで、好奇心旺盛で遊び好きという。そんなダックスフントを飼う男性が昨年10月、バスルームから聞こえる愛犬の鳴き声に気付き、駆けつけると我が目を疑う光景が飛び込んできた。米ニュースメディア『Newsweek』が伝えている。
米カリフォルニア州ロサンゼルスに住むマット・ドーニックさん(Matt Dornic)が昨年10月末、Instagramに投稿したダックスフント“ビル(Bill、3)”の動画の再生回数が、2か月半足らずで1470万回を超えた。
動画には「バスルームから鳴き声が聞こえて行ってみると、こんな姿のビルを見つけたんだ」と言葉が添えられており、マットさんが「ビル、何をしたんだい? 抜け出せないの?」と話しかけている。
それもそのはず、ビルはバスルームの床に落ちていたジーンズの足の片側の部分に体がはまり、動こうとしても動けずにいる。ジーンズの裾から出ているのは頭だけで、体を小刻みに震わせており、