キャサリン皇太子妃の実家近辺に、またもや嫌がらせのポスターが貼られたことが明らかになった。新たなポスターはアダルト系SNSのモデルの写真をプリントしたもので、その下には悪意あるメッセージが記されていた。ポスターは写真に写る女性本人が作成したもので、友人に頼んで夜間に貼らせたという。この女性は現地メディアの取材に応じ、ポスターを作成した理由を赤裸々に語った。
キャサリン皇太子妃(41)の父マイケル・ミドルトンさん(74)と母キャロル・ミドルトンさん(68)が経営するパーティグッズの販売会社「Party Pieces(パーティ・ピーシズ)」は経営破綻を回避できなくなり、今年5月に事業を売却した。
同社は6月、260万ポンド(約4億7千万円)相当の負債を抱えたまま経営破綻したが、その後も負債額を返済していない。そのことが取引先の怒りを買ったとみられ、今月14日に英メディア『The Sun』が、ミドルトン夫妻の邸宅がある英バークシャー州のバックルベリー村周辺で、悪意あるメッセージを記したポスターが貼られたと報じた。
これらは地元住民達によって撤去されたものの、またもや新たな“嫌がらせ”のポスターが発見されたのだ。
『The Sun』が現地時間26日に報じたところによると、新たなポスターは村のあらゆる場所で見つかり、キャサリン皇太子妃の弟ジェームズ・ミドルトンさん(36)夫妻が経営する農場の看板にも貼られていたという。
さらにポスターの写真を共有した電子メールが、匿名のアドレスから数百人に送られたそうだ。
新たなポスターは、アダルト系SNS「オンリーファンズ(OnlyFans)」で活躍するモデル“Molly(モリー)”さんがピンクのブラを着けた写真をプリントしたもので、