このほどマレーシアのプールで4歳の女児が溺死し、警察で事故として処理されることになったが、監視カメラの映像により衝撃的な真実が発覚した。マレーシアのニュースメディア『WORLD OF BUZZ』などが報じている。
マレーシアのセランゴール州バンギにあるマンション内のプールで、4歳の女児が溺死するという痛ましい事故が起きた。女児は現地時間13日午後3時頃に、誰もいないプールで浮き輪を使って遊んでいた。そしてプールから上がろうとハシゴに足をかけた際に浮き輪がハシゴにつっかえ、女児はひっくり返って背中からプールに落ちてしまった。
この時、女児は落ちた反動で浮き輪が外れ、自力で泳ごうとしたものの最後は力尽きてしまったようだ。その後、意識不明の状態で発見され、救急車でセルダン病院に搬送された。女児は緊急治療室で治療を受けたものの、翌14日の午後1時頃に死亡が確認された。
セルダン病院から女児の死について連絡を受けたカジャン警察は当初、女児の死を事故として処理を進めていた。しかし、同警察がプール内に設置されていた監視カメラの映像を確認したところ、