非難が飛び交うなど緊迫した状態になったそうで、「デヴィッドは猛烈に激怒していました」と当時の様子を明かした。
そして「こうなってしまった今、彼らが友情を修復する可能性は低いでしょう」と付け加えている。
2022年4月には、ベッカム家の長男ブルックリンと女優ニコラ・ペルツの結婚式が米フロリダ州のパームビーチで執り行われたが、ゲストの中にヘンリー王子夫妻の姿は見られなかった。
また今年7月には米マイアミで、デヴィッドが共同オーナーを務める米メジャーリーグサッカーMLS「インテル・マイアミCF」に加入した、リオネル・メッシの歓迎式典とデビュー戦が行われた。会場のVIPエリアには、キム・カーダシアンやテニスのセリーナ・ウィリアムズら豪華ゲストが詰めかけていたが、ヘンリー王子夫妻の姿はなかった。
同メディアによると、メーガン妃はヴィクトリアと絶縁した後、もう1人の“ヴィクトリア”と親交を深めているという。
その人物とは、コスメ界の大物ヴィクトリア・ジャクソン氏で、ヘンリー王子夫妻と同じ米カリフォルニア州のモンテシートに邸宅を構えている。
ヴィクトリア氏はコスメブランド『ヴィクトリア・ジャクソン』を経営するほか、作家としても活動している。2008年には娘が神経脊髄炎と診断されたことを機に夫とともに慈善財団を設立し、神経脊髄炎の治療や治療法の研究資金を提供してきた。
モンテシートの情報筋は「ヴィクトリアはダイナミックな力を持っています。彼女はビジネスを築き上げましたが、私生活でも逆境を乗り越えてきました。彼女とメーガン妃はさまざまな面で絆があるのです。2人は非常に仲が良く、互いを慕い合っています」と話している。
画像2枚目は『Victoria Beckham 2018年6月8日付Instagram「To support the incredible work of The We Love Manchester Emergency Fund and the families affected by the Manchester attack last year」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)