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writer : h-r

【海外発!Breaking News】強盗に襲われる夢を見て発砲、自分の脚を撃った男が逮捕される(米)

ディカラは近くの病院に搬送された。

保安官事務所によると、発砲時にディカラの自宅で強盗事件は発生していなかったそうだ。同保安官事務所の副長クリストファー・コベリ氏(Christopher Covelli)は「偶発的、あるいは過失による発砲事件を捜査したことはあるが、夢を見ている最中に銃を発砲したというケースは、記憶にある限りでは初めてだ」とコメントしている。

イリノイ州では、銃器や弾薬の所持に際しては銃器所持者証明書の取得が義務付けられているが、ディカラの証明書が失効した理由については明らかにされていない。逮捕されたディカラは保釈金15万ドル(約2100万円)を支払って保釈されており、6月29日に裁判所への出廷が予定されている。

今回のニュースには、人々から「自宅での銃器所持で保釈金15万ドル? イリノイ州に権利章典(米国における市民の基本的人権に関する規定)は存在しない」という声が寄せられた。一方で「この国は、恐れを抱いた白人で溢れている。 彼らの多くは、自分たちが武器を持ったランボーであり、武器があれば変化の流れを食い止めることができると考えている」といったコメントも見られ、銃の所持をめぐって正反対の意見があがっている。

画像は『New York Post 2023年6月14日付「Illinois man charged after shooting himself during dream about burglary」(Lake County Sheriff’s Office)(Google Maps)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)

4月10日の発砲時、ディカラの自宅で強盗事件は発生していなかった。保安官事務所の副長は「夢を見ている最中に銃を発砲したケースは、記憶にある限りでは初めてだ」と語っている(画像は『New York Post 2023年6月14日付「Illinois man charged after shooting himself during dream about burglary」(Google Maps)』のスクリーンショット)

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