ブラジル在住のある男性がクレーンゲームで遊んでいたところ、ゾウのぬいぐるみを獲得することができた。しかし景品取り出し口から出てきたのは、ゾウのぬいぐるみではなく“本物”の可愛い生き物だったという。ブラジルの動物情報ニュースメディア『Amo Meu Pet』などが伝えている。
ブラジルのマットグロッソ・ド・スル州カンポ・グランデに住むライダー・ソアレスさん(Rider Soares、39)による、旅先でのハプニングを捉えた動画が注目を集めている。現地時間5日、ライダーさんと妻は同州のニオアク(Nioaque)という小さな町を日帰りで旅行した。
ニオアクまで約170キロの道のりだったが、その途中で夫妻はコンビニエンスストアが併設されたガソリンスタンドに立ち寄ったところ、敷地内にクレーンゲームがあることに気付いた。ゲームのガラスケースにはたくさんの動物のぬいぐるみがあり、ライダーさんはその中からゾウのぬいぐるみを狙い、ゲーム機にコインを投入してレバーを操作した。
ライダーさんはゲーム機のアームの爪でゾウのぬいぐるみをしっかりと掴み、見事に穴に落とし込んで獲得することに成功した。その様子を動画で撮影していた彼の妻は、嬉しそうに声をあげている。そして景品取り出し口からゾウのぬいぐるみを取り出そうとしたところ、