「自宅の勝手口でヘビが動けなくなっているようだから捕獲して!」―そんな依頼を受けたオーストラリアの駆除業者が現場で目にしたのは、ヘビに頭から呑まれながらも勝手口のドア枠に後ろ足でしがみつき、必死に抵抗するカエルの姿だった。果たしてカエルの運命は? 米ネットメディア『Newsweek』などが伝えている。
オーストラリア北東部クイーンズランド州を拠点に爬虫類の捕獲・駆除作業を行う「サンシャインコースト・スネーク・キャッチャーズ・24/7(Sunshine Coast Snake Catchers 24/7、以下SCSC)」が21日、Facebookに投稿したヘビとカエルの動画に注目が集まっている。
動画は、SCSCのスチュワート・マッケンジーさん(Stuart McKenzie)が「勝手口にヘビがはまって動けなくなっている」との連絡を受け、一軒家に駆けつけた様子を捉えたもので、「必死にしがみつくカエル」と言葉が添えられている。
そして家の裏に向かったスチュワートさんはすぐに事態を把握し、家主の女性に「ヘビがカエルを食べているぞ!」と知らせている。
そこでカメラが映し出したのは、勝手口のドア枠とその下のコンクリートとの隙間に後ろ足を掛け、