ウィリアム皇太子夫妻の子供達であるジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が、5月に開催されるチャールズ国王の戴冠式後のパレードに参加することが明らかになった。子供達は両親と一緒に馬車に乗り、国王とカミラ王妃を乗せた馬車「ゴールド・ステート・コーチ」の後ろに続いてバッキンガム宮殿に向かうという。昨年6月に行われたエリザベス女王の公式誕生日「トゥルーピング・ザ・カラー」のパレードでは、子供達3人が揃って馬車デビューを果たしていた。
チャールズ国王の戴冠式が今年5月6日、ロンドンのウェストミンスター寺院で開催される。儀式後にはチャールズ国王とカミラ王妃を乗せた「ゴールド・ステート・コーチ(八頭立ての黄金の馬車)」を先頭に、王室メンバーの乗る馬車がバッキンガム宮殿へと戻る道程をパレードする。当日はその姿を一目見ようと、沿道に多くの群衆が集まることが予測されている。
英紙『The Times』が現地時間17日に報じたところによると、パレードにはウィリアム皇太子夫妻の3人の子供達であるジョージ王子(9)、シャーロット王女(7)、ルイ王子(4)が揃って参加する予定だという。ルイ王子は4月23日で5歳になり、シャーロット王女は5月2日に8歳の誕生日を迎える。
同紙が入手した戴冠式のリハーサル資料によると、国王夫妻を乗せたゴールド・ステート・コーチの後続となる馬車に、ウィリアム皇太子夫妻と3人の子供達が乗る予定だという。
ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子は昨年6月、