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writer : hanako

【海外発!Breaking News】中古住宅の暖炉から52年前のメモを発見したカップル「未来の住人にメモを隠していたところだった」(英)

先月22日、中古住宅を購入したカップルが自宅のリフォームを行っていたところ、暖炉の中から1枚のメモを発見した。それは52年前にこの家に住んでいた男性が残したもので、当時の家の購入金額や給与などが綴られていたという。カップルは現在、改装中の家のあちこちに未来の住人に向けたメッセージを隠しているところだそうで、「半世紀前に住んでいた人も同じことをしていたことがとても嬉しい」と語っている。英メディア『Metro』『The Mirror』などが伝えている。

英ウィルトシャー州ディバイザスで暮らすキャサリン・ステュータリーさん(Kathryn Stutely、49)とパートナーのニールさん(Neil)は2019年、29万2000ポンド(約4774万円)で中古住宅を購入した。

そして今年2月22日、自宅の改装を行っていた2人はレンガで覆われていた暖炉の中から1枚のメモを発見したという。

キャサリンさんは当時の状況をこう振り返った。

「この家には昔ガス火か何かを使っていたようなあまり綺麗とは言えない暖炉があって、そこに薪ストーブでも置いてみようかということになったんです。もう少し暖炉を深く掘る必要があることに気づき、それから数日後にレンガを取り出し始めました。すると瓦礫の中から小さく折りたたまれた紙が出てきたんです。」

「私はメガネをかけていなかったので最初はよく見えなかったのですが、広げてみると明らかに何かが書かれていることに気づき、ニールに読み上げてもらいました。その時、私たちはそれが前の住人からのメッセージであると分かったのです。わざわざ広げて読んでよかったと思いました。そうでなければ他の瓦礫と同じように捨てていたでしょうから。」

このメモが書かれたのは1971年11月21日で、

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