海外ではファッションアイテムとしてタトゥーを入れる人も多いが、中には思い描いていたタトゥーを手に入れられず後悔する人もいる。このほどアメリカのある男性が人気ドラマの主人公を模したタトゥーをSNSに投稿したところ、本物とは似ても似つかない出来栄えだったことで注目を集めた。『New York Post』『iHeart』などが伝えている。
米インディアナ州インディアナポリス在住の「Norms Page」という男性が今月2日、Instagramにタトゥーの写真を投稿したところ注目を集めた。投稿には「お客のために入れたウェンズデーのタトゥー。値段などの問い合わせは直接メッセージでご連絡ください」と言葉を添えており、タトゥーはNetflixで配信されている人気ドラマ『ウェンズデー』の主人公ウェンズデー・アダムスを模したものだった。
『ウェンズデー』は映画やテレビドラマで人気を博したホラーコメディー『アダムス・ファミリー』の番外編として制作されたドラマで、高校生に成長した主人公ウェンズデー・アダムスを米女優のジェナ・オルテガが演じている。ところが今回話題のタトゥーには、彼女の特徴でもある冷たくも美しい表情が微塵も見られなかった。
タトゥーのウェンズデーはトレードマークのお下げ髪ではあるものの、両目はギラついて不気味にほほ笑む口元には高校生とは思えないほどくっきりとしたほうれい線が描かれてあった。どう見ても実物のウェンズデーと似ても似つかないタトゥーに、