エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】中川家、結成16年以上の賞レース『THE SECOND』に「M-1より面白そう」 課題は審査員と賞金か

「一般審査員かな? Dボタンとか?」、「Dボタンは冷めるねん」と思案していた。中川家と同期の構成作家・ユウキロック(元ハリガネロック)はYouTubeチャンネル「ユウキロックのエンタメウェビナー」で配信した『結成16年以上のM-1グランプリ「THE SECOND」3つの問題点』にて、8組のファイナリストによる決勝トーナメントの審査員について「20代までの一般視聴者」が良いのではないかと提言している。10年ほど前に開催された『MBS新世代漫才アワード』でお笑いペーパーテストを受けた上位1000人の高校生が審査員を務めた際、芸人の人気や年齢に関係なくきちんと評価することを実感したという。

新たなお笑い賞レースの審査員について提言したユウキロック

ちなみに中川家は『THE SECOND』に出場してほしいコンビとして、西川のりお・上方よしお、ティーアップ、COWCOW、2丁拳銃、ナイツ千鳥なすなかにしかまいたちといった多彩な顔ぶれを並べており、礼二が「M-1より面白いんちゃうか」とほのめかせば、剛も「渋いコンビやな。しっかり安定した漫才、しかも6分」と期待を膨らませていた。『M-1』はネタを披露する制限時間は4分だが『THE SECOND』は6分なので、中川家が常々話している導入部の「最初のつかみ」にたっぷり時間をかけられるからだ。ちなみに礼二は「囲碁将棋も…」と願っていたが、当の文田大介(囲碁将棋)は前日に結成16年以上のコンビによる賞レースを知って「絶対出ます」とツイートしていた。

画像3枚目は『ザ・ラジオショー【ニッポン放送・平日13時から!】 2022年12月23日付Twitter「#中川家ラジオショー 」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ラジオブースの中川家・剛と礼二(画像は『ザ・ラジオショー【ニッポン放送・平日13時から!】 2022年12月23日付Twitter「#中川家ラジオショー 」』のスクリーンショット)

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