イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子とヘンリー王子、クリスマス礼拝への手紙に連名で署名

ウィリアム皇太子とヘンリー王子が、共同でパトロンを務める慈善団体のクリスマス・キャロル礼拝のために連名で手紙を書いていたことが明らかになった。同団体はヘンリー王子の同級生だった男性が2002年に他界後家族が設立し、毎年クリスマス礼拝が行われている。これまで出席していたウィリアム皇太子とヘンリー王子だったが、今年は参加できなかった。しかし礼拝で配られた冊子には、兄弟の共同署名による心温まる手紙が掲載されていた。

現地時間1日、英ロンドンのチェルシー地区にある聖ルーク教会で開催されたクリスマス・キャロル礼拝で、配られた冊子にウィリアム皇太子ヘンリー王子が共同で記した手紙が掲載された。

毎年恒例のクリスマス礼拝は、2人の共通の友人だった故ヘンリー・ヴァン・ストラウベンジーさん(Henry van Straubenzee)の家族が設立した慈善団体「ヘンリー・ヴァン・ストラウベンジー記念基金(Henry van Straubenzee Memorial Fund)」の主催によるものだ。同イベントでは、教育を通じてウガンダの貧困に立ち向かうための資金調達を目的に開催されている。

ウィリアム王子(当時)とヘンリー王子は、8歳から13歳まで英バークシャーにある寄宿学校「ラドグローブ・スクール」で学んでいた。亡くなったヘンリー・ヴァン・ストラウベンジーさんも同校で学んでおり、ヘンリー王子とはクラスメートだった。しかし2002年12月14日に車の助手席に乗っていた時に交通事故に遭い、18歳の若さでこの世を去ってしまった。

その後、ヘンリーさんの家族が「ヘンリー・ヴァン・ストラウベンジー記念基金」を設立。2009年にはウィリアム王子(当時)とヘンリー王子が共同で同団体のパトロンに就任した。2人はチャリティポロ競技で募金活動を行ったり、毎年開催するクリスマス・キャロル礼拝にはキャサリン妃(当時)メーガン妃を伴って参加してきた。

今年の礼拝が開催された当日、

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