ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が米国訪問2日目の午後、ボストンの観光名所であるボストンハーバーを訪問した。夫妻はボストン市長に案内され、ウォーターフロントで地域の人々や環境団体の代表者と交流した。厳しい寒さの中、海沿いの通りを歩く夫妻の写真が公開されると、王室ファンからは「ウィリアムは帽子が必要だ」「温かいハグを送るわ」と心配するコメントが寄せられた。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は現地時間2日夜に開催の「アースショット賞」授賞式に出席するため、11月30日から3日間にわたり米マサチューセッツ州ボストンを訪れていた。
滞在2日目となった1日午後には、ボストンのミシェル・ウー市長とマリアマ・ホワイト=ハモンド牧師に案内され、ボストンのウォーターフロントにあるピアーズパークを訪問。現地の主要環境団体の代表者達から、海面上昇による街の海岸線の変化についての話を聞いた。
夫妻は地域の人々とも交流し、洪水や高潮の体験談を聞いたり、気候変動のリスクを軽減するという現在進行中のプロジェクトについても学んだという。
この日キャサリン皇太子妃は「アレキサンダー・マックイーン」によるブラウンのロングコートを着て、