海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】散歩中に逃げ出すも、自ら警察署を訪れた犬に「賢い!」と絶賛の声(英)<動画あり>

スティーヴさんはすぐに自宅にいたジュリーさんに連絡したがすぐには繋がらなかった。スティーヴさんはもう1匹の愛犬“レーザー(Laser)”とともに周囲を捜し回ったが見つけることはできず、ひとまずジュリーさんにロージーがいなくなってしまった事実を告げるために帰宅することにした。

そしてスティーヴさんが帰宅する前の午後4時半頃、ジュリーさんに地元のレスターシャー州警察(Leicestershire Police)から電話がかかってきた。その時、ジュリーさんは「黒と白のコリーを飼っていますか?」と聞かれたので「はい」と答えると、「その子が歩いて警察署にやってきて自首しにきたんです」とジョークを交えた驚きの報告を受けたそうだ。

レスターシャー州警察が管轄する地元のラフバラー警察署にロージーがやってきた時の動画には、ロージーが軽い足取りで自動ドアを通過する様子が映っている。その後、ロージーはカメラの画面外のところでウロウロしていたようだが、最終的に部屋の隅で伏せをした状態のまま大人しく待っていた。当時勤務していた警察官がロージーに首輪が付いていることに気付き、確認してみるとそこに飼い主と連絡先が記載されていたため、すぐにジュリーさんと連絡を取ることができた。

大人しく伏せて警察署の中で待っていたロージー(画像は『Metro 2022年11月15日付「Dog hands herself into police station after going missing on walk」(Picture: Leicestershire Police/SWNS)』のスクリーンショット)

レスターシャー州警察がFacebookにこの動画を投稿すると、まるで“迷子になったら警察署を訪れるのが一番の方法”と分かっているようなロージーの行動に驚きの声が続出した。

「ロージーは助けを求める場所を知っていたんだね。」
「警察犬になりたかったのかな?」
「なんて賢い子なんだ。」
「自分で警察署に向かうなんて、さすが賢いボーダーコリーだね。」

ジュリーさんたちがロージーを迎えに行くまでの間、ロージーは水をもらい警察官たちと遊んでもらって大はしゃぎだったそう。無事にロージーと再会できたジュリーさんは「警察官の対応は素晴らしかったですし、感謝しかありません」とコメントした。

スティーヴさんと再会できたロージー(画像は『Metro 2022年11月15日付「Dog hands herself into police station after going missing on walk」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット)

ちなみに過去にも花火の音に驚いて行方不明になってしまった犬が話題になっており、深夜3時に玄関ベルを鳴らして帰宅した犬の姿を捉えた動画が大勢の笑いを誘っていた

画像は『Metro 2022年11月15日付「Dog hands herself into police station after going missing on walk」(Picture: Leicestershire Police/SWNS)(Picture: SWNS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

ロージーに「なんて賢い子」と絶賛の声があがる(画像は『Metro 2022年11月15日付「Dog hands herself into police station after going missing on walk」(Picture: SWNS)』のスクリーンショット)

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