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警察官が数発の銃弾をフランシスコに向けて発砲した。
撃たれたフランシスコは、地面に倒れたまま動くことができずにいた。警察官は救急隊が到着するまで彼に救命措置を施したが、その場でフランシスコの死亡が確認された。
地元メディア『KOLD News 13』によると、フランシスコはこれまでにも犯罪を繰り返しており、1992年に3年の懲役刑に加え1994年には薬物所持で4年の実刑、そして2000年に車両窃盗、2001年には6件の武装強盗、その後釈放された2011年に再び武装強盗を働き7年半の実刑を受けている。
なお今回フランシスコに発砲したのは、ツーソン警察に17年勤務するアーネスト・オルティス巡査(Ernest Ortiz)と15年勤務のバリー・ペデルセン巡査(Barrie Pedersen)でどちらもベテランの警察官だった。
ツーソン警察では現在、フランシスコの射殺に対する警察官の行動について調査が行われており、調査が終了した後はピマ郡検事事務所に書類送検され審議が行われる予定とのことだ。
ちなみにSNSでは、キロをフランシスコの銃弾から守った警察官に対して「キロを守ってくれてありがとう」といった声があがっている。
画像は『New York Post 2022年9月28日付「Tucson cops kill man after he points gun at police dog’s head: video」(Tucson Police K9)(Tucson Police K9/Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)