![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
故人と最後のお別れである葬儀では、参列者はどうしても悲しい思いを抱えることになる。ところが先日、アメリカで行われた葬儀で故人が生前に作成したメッセージカードが参列者に渡され、会場は大きな笑い声に包まれた。生前からユーモア溢れる人柄で愛されていた故人は、最後に皆を笑わせることができたことを『TODAY』などが伝えている。
米テキサス州スティーブンズ郡ブレックンリッジで今月18日、グレイシー・ペリーマンさん(Gracie Perryman、20)の祖母であるジョディ・ペリーマンさん(Jodie Perryman)の葬儀が行われた。今月12日に81歳で亡くなったジョディさんは生前、自身の葬儀の参列者に手渡すためのメッセージカードを手作りしていた。
ジョディさんががんの影響で体調を崩し始めたのは、今年の夏のことだった。手術をするにもジョディさんの体が耐えられるかどうかが怪しく、手術をするかしないかの選択を迫られたジョディさんは手術をしない道を選んで終活を始めた。
そんなジョディさんは今年8月、Facebookに他のアカウントの投稿を引用してこのように綴っていた。
「私の葬式に参加した人は『連絡を取り合いましょう』とメッセージの書かれたウィジャボード(Ouija board)を受け取るでしょう。」
ウィジャボードとは死者の魂を呼び寄せて交信を図る降霊術ために用いられるもので、誰もがこれをただの冗談だと思っていたが、