動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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田村は「僕がやってる番組でも、容姿をいじることは完全に止めた」と吐露した。
6月23日には松竹芸能による『SHISHOU FES(師匠フェス)』の記者会見で容姿いじりが話題になり、薄毛の髪をなびかせてネタにする漫才師の海原はるかが「楽しいんです、吹かれてる喜び」とやる気を見せた。また6月29日放送のバラエティ番組『2分59秒』(テレビ朝日系)では、アインシュタイン・稲田直樹が「容姿をいじるのが良くないという空気がどんどん強くなっている」としながら「やりにくい部分もあるが、それで傷付く人が減るなら仕方ないことだ」と複雑な胸中を明かしていた。
田村淳が「本来はいじられる側も、いじられて仕事として成立してお金が発生する仕組みだった。本人はそれでいいのに周りが容姿いじりを批判するのでいじらないようにした」と話したところ、いしだ壱成はドラマや映画で以前のような「未成年がたばこを吸って車に乗って」といったシーンが撮れないことにたとえて「表現の幅がだんだん狭まってきてる感じがする」と嘆いた。さらに田村は「羽ばたける夢のある広い世界」なはずが「実はこんな狭いところで僕たちは表現してるんだ」と感じることについて「自主規制の連続が今の苦しい閉鎖的な状態を生んだ」ことを指摘した。
画像2枚目は『いしだ壱成 // Issei Ishida 2022年5月3日付Instagram「気分でちょいと髪切ったんだ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)