海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】事件現場の規制テープの前で“悩む”配達ロボット 周囲が協力してなんとか通行(米)<動画あり>

今月13日、Twitterに投稿されたロボットの動画が話題を呼んでいる。そこには事件現場を囲う黄色い規制テープが張られた場所を、配達ロボットが通過する様子が映っていた。現場にいた警察官らはその様子を見守るしかなく、ロボットは大勢の警察官に見送られて配達先に向かったという。『TODAY』などが伝えている。

今月13日午前10時頃、米カリフォルニア州ロサンゼルスにある「ハリウッド高校(Hollywood High School)」で銃乱射事件が発生しているという通報が警察に届き、現場は黄色い規制テープで仕切られて立ち入り禁止となった。のちにこの情報はデマと判明したが、地域の人々だけでなく1台の配達ロボットも迷惑を被った。

現場近くにいたウィリアム・グーデさん(William Gude)は当時、事件の行方を規制テープの外から見守っていたが、そこに自動配達ロボット“コニー(Connie)”が現れた。ロサンゼルス地域の警察活動を記録するツイッターアカウント「Film the Police LA」に関わるウィリアムさんが撮影した映像には、歩道をゆっくりと進むコニーの姿が映っており、その先の横断歩道は規制テープが張られて通行止めとなっていた。その手前にはテレビ局のカメラマンらしき男性が立っており、コニーは男性を障害物と認識して一時停止した。

目の前にいたカメラマンはコニーの様子を面白いと思ったようで、カメラを担いで撮影し始めた。その間もコニーは悩むようにバックしたり進んだりと小刻みに動いていたが、

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