最近は長男ブルックリン・ベッカムの妻ニコラ・ペルツとの確執やベッカム家とペルツ家の両家の問題が報じられ、コメントこそ発表しないものの心中穏やかではないヴィクトリア・ベッカム。そこへ自身のブランドを擁する会社が5390万ポンド(約87億円)の負債が明らかとなり、ヴィクトリアの心労は増すばかりだ。そんなヴィクトリアを夫デヴィッド・ベッカムがマッサージで癒したようだ。
ヴィクトリア・ベッカムの広報担当者が現地時間14日、『The Mirror』に「彼女のファッションレーベルの収支を確認し、ヴィクトリアのブランドは今後の存続が不確かである」と語った。
2008年にドレスの小さなコレクションで始まったヴィクトリアのファッションレーベルはその後、ハンドバッグ、コート、靴、アクセサリーなど幅広いラインナップを展開するまでに成長した。
世界的なパンデミックの影響があったにもかかわらず、デヴィッド・ベッカムとヴィクトリア・ベッカムは2人合わせて1160万ポンド(約19億円)を稼いだと報告されている。しかしブランド「Victoria Beckham」と彼女のコスメブランド「Vitoria Beckham Beauty」は、2020年に660万ポンド(約10億円)の損失を出し、2019年には1560万ポンド(約25億円)の負債を積み上げた。ヴィクトリアが設立した会社はベッカム夫妻の他の事業に対して2900万ポンド(約47億円)の借金があり、5390万ポンド(約87億円)の赤字が続いている。
ヴィクトリアの広報担当者は、