このほど、五つ子である5人の子どもに子ども用リードを付けて散歩に出掛ける父親の様子を捉えた動画が物議を醸している。子ども達の安全のためにリードを使っていると父親は話しており、InstagramなどのSNSに投稿された動画には「ちゃんとしつけをすればいい」「子どもを守るのが大事」など様々な意見が寄せられていると『New York Post』などが伝えている。
米ケンタッキー州在住のジョーダン・ドリスケルさん(Jordan Driskell、31)と妻のブリアナさん(Briana、34)には、五つ子で現在5歳であるゾーイちゃん(Zoey)、ダコタちゃん(Dakota)、ホーリンちゃん(Hollyn)、アシェル君(Asher)、ギャビン君(Gavin)がいる。
ジョーダンさんは賑やかな子育ての様子をTikTokやInstagramに投稿しているのだが、昨年投稿した1本の動画が最近になって大きな反響を呼んだ。その動画には五つ子と水族館に出掛けた際のジョーダンさんの姿が映っており、子ども達が背負っているリュックから伸びた長い子ども用リード5本全てを握って歩いていた。
この動画を見た人々からは「子ども達は犬じゃなくて人間だよ」「子ども用リードを使うには成長し過ぎだと思う」「次はソリを引かせる練習でもするの?」「なぜ勝手に走るのが危険なのかちゃんと子ども達に教えてあげればいいのに」「面倒を見切れないほど子どもを作るな」など多くの批判の声が届いた。
ジョーダンさんは「子ども達は好奇心旺盛で走り回って冒険したがるので、私たちの心の平穏を保つためにリードを使っています」とリードを使用している理由を明かした。ジョーダンさんとブリアナさんは以前6人乗りのベビーカーを使っていたそうだが、