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writer : h-r

【海外発!Breaking News】9年間行方不明だった猫「猟師に殺されてしまったのかも」と諦めていた飼い主と再会果たす(仏)<動画あり>

フランスのある家で飼われていた猫の“ブダ(Bouda、12)”は2013年秋、飼い主とともに引っ越した際に姿を消してしまった。飼い主はブダを捜し回ったものの見つけることはできず、「猟師に殺されてしまったのかもしれない」と考えていた。しかしブダが行方不明となってから9年後の2022年8月14日、飼い主と無事に再会を果たすことができたという。『Ouest-France』などが伝えている。

2013年秋、ブダと飼い主はオレロン島のサン・トロジャン・レ・バンから本土のヌーヴェル=アキテーヌ地方シャラント=マリティーム県に引っ越すことにした。しかしブダは、新しい生活環境に適応できず姿を消してしまったという。ちなみにブダと飼い主が暮らしていたオレロン島はフランス大西洋沿岸に位置し、カキの養殖地として有名だ。また満潮時には海水浴やサーフィンをすることができ、フランス人にとって人気の旅行先のひとつである。

飼い主はブダの捜索を行ったが、マイクロチップを装着していたものの追跡は不可能であった。家族は「猫は猟師によって殺され、もう戻ってくることはないだろう」と諦めていたという。その後、飼い主は何度か引っ越しして、現在はシャラント=マリティーム県のサン=ジャン=ダンジェリに住んでいる。

ブダが行方不明となってから約9年後の2022年8月13日、

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