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writer : ac

【海外発!Breaking News】 父が自ら命を絶ったことを知った8歳娘、レモネードスタンドを開き「心の病気を持つ人を助けたい」と寄付(米)<動画あり>

父親を自死で亡くしたアメリカ在住の女児が今夏、レモネードスタンドを開いた。「親を亡くした苦しみを、他の人には味わってほしくない」との強い思いからで、集まったお金は心の病気を抱える人をサポートする団体に寄付された。『People.com』などが伝えている。

ウィスコンシン州シボイガンに住むカイリー・ブルネットちゃん(Kyleigh Brunette、8)は2019年11月、32歳だった父ジョードン・ウェイクフィールドさん(Jordon Wakefield)を自死で亡くした。

カイリーちゃんはまだ6歳で、母ブリタニー・ブルネット=ティメッシュさん(Brittany Brunette-Thimmesch、30)は当時、ジョードンさんの死因について娘に説明することはなかった。

ブリタニーさんは「娘は亡くなった直後から『なぜ?』と聞いてきたわ。でも私は娘の心の準備ができるまで待つことにしたの。ただいつかは娘に話をしなければいけないことは分かっていた。娘が夫の自殺について人づてに聞く前にね」と語ると、このように続けた。

「実は学校のカウンセラーにも『子供たちが成長し、噂をするようになる前に真実を伝えるべきだ』と念を押されていて、“その時”が来た時の伝え方についてアドバイスを受けていたの。」

「今年3月のことだったわ。学校から帰って来たカイリーにいつもの元気がなくてね。聞いてみると、友達数人に『父親がどのように亡くなったのか』と質問されたと言うの。それで私はカイリーと一緒にベッドに潜り込み、こう伝えたの。」

「ダッド(お父さん)は外から見ただけでは病気には見えなかったでしょうね。でも本当は心の病気を抱えていたのよ。」

こうして大好きだった父親の死から2年、

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