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writer : yukke

【海外発!Breaking News】いじめを受ける12歳少年に上級生らが心温かいサポート ハリウッドスターから声援も(米)<動画あり>

アメリカの学校では1年ごとに生徒個人とクラス写真、学校での行事や日々の様子を捉えた「Yearbook(イヤーブック)」が作成され、最後に設けられた余白ページには寄せ書きを送り合う。6年生の息子を持つある母親は、いじめを受ける息子がほんの数人にしか寄せ書きをもらえなかったことにひどく心を痛めた。「少しでも息子の苦悩に共感して欲しい」と母親が保護者用のプライベートチャットグループに悲痛な思いを投稿したところ、上級生たちを中心にすぐさま温かい支援の輪が広がり、さらにハリウッドスターからも声援が寄せられたという。心温まるニュースを『LADbible』『The Washington Post』などが伝えている。

米コロラド州ウェストミンスターにある公立校「チャータースクール・アカデミー(Academy of Charter Schools)」に通う6年生のブロディ・リッダー君(Brody Ridder、12)は5年生で転校してきて以来、名前を呼ばれてからかわれたり、突き飛ばされるなどのいじめを繰り返し受けてきた。

執拗ないじめに母親のカサンドラさん(Cassandra)が学校に対応を求めたこともあったが、いじめがなくなることはなかった。

アメリカでは毎年、日本の卒業アルバムのような記念冊子「イヤーブック」が作成され、生徒たちが余白ページにお互い寄せ書きを送り合うのが習慣だ。5月24日にブロディ君も6年生のイヤーブックを持ち帰ったが、カサンドラさんはそのイヤーブックを見て衝撃を受けた。

クラスメートに寄せ書きを断られたブロディ君のイヤーブックには生徒2人と教師2人からのメッセージしかなく、ブロディ君は「もっと友達ができるといいね―ブロディ・リッダー」という5つ目のメッセージを自分自身に送っていたのだ。

ブロディ君は「皆に嫌だと言われたんだ」「とても悲しくなったよ」とひどく落ち込んでおり、その姿にカサンドラさんは心が引き裂かれそうな思いだったという。

そして、このブロディ君の苦痛を「少しでも分かってほしい」「保護者が子供といじめについて話し合うきっかけになれば」と、カサンドラさんはイヤーブックの写真をFacebook内の学校の保護者用グループチャットに投稿し、

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