海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】ナイフを持ったサルが1週間も街を徘徊 人々を脅すような仕草に「クレイジーだ」(ブラジル)<動画あり>

1匹のサルが等身大のナイフを持ち、ブラジルの街を歩き回る動画がネット上で拡散された。動画の中でサルは両手でナイフを持ち、建物の壁で刃を研ぐような素振りを見せたりしている。このサルは1週間が経過してから動物保護団体によって捕獲されたと報道されており、ネット上からは「冗談みたいなニュースだ」といった驚きの声があがった。『Metro』などが伝えた。

物騒なサルが現れたのは、近くに大きな国立公園があるブラジル北東部ピアウイ州クーラント市だ。地元住民によって撮影された動画にはショッピングセンターのバルコニー部分に居座るサルの姿が映っており、自分の体とほぼ同じ大きさのナイフを手にしていた。両手で抱えるようにしてナイフを持ったサルは、建物の壁を使って刃を研ぐような素振りを見せている。頭上にナイフを掲げるような仕草も見られ、人々を脅しているかのようにも感じられる。

動画を撮影したアレッサンドロ・グェルラさん(Alessandro Guerra)によると、撮影時にはこのサルがナイフを手にしてからすでに1週間が経過していたと言い、「建物の屋根が傷ついたりと散々な目に遭っていますよ。被害に遭っている人々はドアや窓を開けっ放しにしておくことができないので困っています」と明かした。一方で被害に遭っていない人々はこの状況を面白がっているようで、

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