先月25日、アメリカ在住の女性が期限切れの日焼け止めを塗った結果、酷い熱傷を負ってしまったとTikTokで報告して注目を集めている。女性の額は広範囲が赤くただれてしまっており、完治するのに2~3週間もかかったという。期限が切れた日焼け止めを使うことの危険性を知った人々からは「こんな状態になっちゃうの!?」といった驚きの声があがっている。『The Independent』などが伝えた。
米イリノイ州シャンペーン郡サボイ在住のモーガン・ヴァカラさん(Morgan Vacala)は先月25日、自身のTikTokアカウントに「日焼け止めの使用期限はしっかり確認して」と記して1本の動画を投稿した。そこには額の全面がただれ、皮膚が赤くなってしまっているモーガンさんの姿が映っていた。
モーガンさんは昔から頻繁にボートに乗って海に出たり、プールで遊んだりと強い日差しを浴びてきたそうだが、ここまで酷い状態になったことはないという。モーガンさんのおでこは日焼けを通り越して熱傷の状態になっており、これは期限切れの日焼け止めを使ったことで化学熱傷(薬品による熱傷)を起こしてしまったものとモーガンさんは語っている。さらに「この額を見た医者の顔が忘れられない」と病院での診察を振り返っており、