3週間で約7キロの減量するために厳格なダイエットを行ったと明かしていた。
ただしキムが実際に本物のドレスを着たのは「METガラ」のレッドカーペットで写真撮影をしたわずか数分間のみで、このあとにはレプリカに着替えていた。
しかし最近になって、キムがこのドレスを着用した後は損傷したまま博物館に返却したという非難の声があがったのである。
マリリンの研究家でコレクターのスコット・フォートナー氏は、運営するウェブサイト「マリリン・モンロー・コレクション」で「ドレスが永久にダメージを受けた」と題した記事を公開し、ドレス背部のビフォーアフターの写真を添えた。
左側のビフォーの写真ではクリスタルが全部ついているが、右側のアフター画像では数個のクリスタルが欠け、糸がぶら下がった状態になっている。
フォートナー氏によると写真は6月12日、博物館に展示されていたドレスを撮影したものだ。画像は同博物館のオークションでコラボをしてきたビジュアルアーティスト兼クリエイティブディレクターのジュリアン・モリセット氏が提供した。
この写真を見たフォロワーからは、次のようなコメントが寄せられている。
「こんな結果になって、とても悲しい。特別で歴史的なドレスを着ることが許される人がいるなんて信じられないわ。」
「許されるべきじゃない。お金さえあれば、何でも手に入るのね。」
「完璧なレプリカを作ったのに。60年前の歴史的な平和な作品にこんなことをするなんて。レプリカを着ていれば良かったんだ。」
画像は『Kim Kardashian 2022年5月4日付Instagram「MET 2022」』『The Marilyn Monroe Collection 2022年6月13日付Instagram「Just in case you missed it…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)