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writer : flynn

【海外発!Breaking News】ラグビー試合に負けた腹いせか 対戦相手に小銭を投げつけたエリート高生徒に非難続出(南ア)

南アフリカ・ケープタウンで行われた高校ラグビーの試合後、負けた高校の生徒が相手チームの生徒に向けて小銭を投げつけた。この負けた高校は私立で授業料が高いことで知られているため、「エリート主義」と非難されるなど物議を醸している。『TimesLIVE』など多くのメディアに取り上げられた。

南アフリカでは学校のスポーツ競技でかなり盛り上がることが多い。観戦者も生徒や保護者だけでなく、近隣の高校生やスポーツ関係者など大人数となり、自然と応援にも熱がこもる。今回問題となったのは、5月21日に行われた私立の「ビショップス(Bishops Diocesan College)」と公立の「ワインバーグボーイズ(Wynberg Boys High School)」の高校ラグビーの試合だった。どちらも男子校で、スポーツ強豪校である。白熱の試合は、20対14でワインバーグボーイズが勝利した。

しかし試合後、ビショップスの生徒数名がワインバーグボーイズの生徒に向かってコインを投げつけたという目撃情報がソーシャルメディアに投稿されて物議を醸した。

目撃した保護者によると「私の息子は『親のお金を投げるのはやめろ』と言いながらも、6ランド(約50円)を拾って喜んでいました。ちなみに息子は黒人で正直、人種差別ともとられかねない」と語っている。当の息子はメディアのインタビューに応じ「コインを投げたのは応援に来ていたビショップスの生徒たちで制服を着ていました。彼らがワインバーグボーイズのサポーターに50枚くらいの2ランド(約17円)コインを投げているのを見ました。最初はみんな戸惑っていましたが、怒りを露わにするワインバーグボーイズの生徒もいれば、何も言わない人もいましたね。ビショップスの生徒は本当に意地が悪い」と話していた。

他の保護者によると、ビショップスは他校の試合でもコインを投げつけているそうで、

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