イタすぎるセレブ達

writer : sekihara

【イタすぎるセレブ達】トム・クルーズ来日で神対応 リクエストで“キュン”ポーズのファンサービスも

その時間は予定を大幅に上回る1時間にも及んだ。このセレモニーのMCを務めたタレント・ハリー杉山が、翌25日放送のフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』で明かしたところによると「トムはひとりひとりのファンに向き合って、リクエストで『キュンやってください』って言われたら普通にキュンやってた」と親指と人差指でハートの形を作るキュンポーズに快く応じたそうだ。確かにトムがファンの前で指キュンポーズをしたり、両手でハートを作ったりしている場面が見受けられる。

トム・クルーズがファンの前で指キュン

ハリーは「ファンとの距離感がすごい、すごい。さすがだなと思いましたね」と感嘆していたが、一方で大反省も。セレモニー最後にトムが「ありがとうね」と手を差し伸べてMCのハリーと握手、ハリーがお辞儀をするとトムもお辞儀を返したのだが「トム様のお辞儀を見てください! こんなハリーめに対して、90度のラストサムライかのようなお辞儀! 僕どうすればよかったんでしょう。この瞬間、土下座したかった」とトムの方が深々とお辞儀したことに大反省していた。またトムと撮った2ショットを「一生の宝ですよ」と大感激しながら公開した。

ハリー杉山が一生の宝物だというトム・クルーズとの2ショット(画像は『ハリー杉山 (Scott-Stokes) 2022年5月24日付Instagram「“トップガン マーヴェリック”ジャパンプレミアが無事終わりました。」のスクリーンショット)

プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏も登場してメディア陣によるインタビューに応じた後は特設ステージへ。トムは、改めて今回のイベントに来場した大勢のファンへ向けて「本日はお越しいただいてありがとうございます。素敵でした。アリガトウ」と日本語を交えて感謝の言葉を述べ、ブラッカイマー氏は「日本にはもっと早く戻りたかったのですが、この最高の作品、最高のムービースターと戻ってこられて本当に嬉しく思っています!」と喜びを口にした。

「アリガトウ」と感謝の言葉を述べたトム・クルーズ

またこの場に来ることができなかった方に対して、トムは「この作品は皆さんのために作った作品です。是非、皆さんにはこの映画を楽しんでいただいて素敵な夏を過ごしていただきたいと思います。そして本日ここに来ることができなかった皆さん、ご心配なさらないでください。来年の夏、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング パート1(原題)』で必ず戻ってきますし、またその翌年も戻ってきます!」とサプライズ発言で会場を大いに沸かせた。最後にトムから日本へのプレゼントとして花火が打ち上げられることに。150発もの打ち上げ花火が2人のバックで盛大に打ち上げられ、ジャパンプレミアイベントは華々しく幕を閉じた。

画像6枚目は『ハリー杉山 (Scott-Stokes) 2022年5月24日付Instagram「“トップガン マーヴェリック”ジャパンプレミアが無事終わりました。」のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

向かって右にMCのハリー杉山

ファンを前に笑顔のトム・クルーズ

トム・クルーズを前に感極まるファンたち

トム・クルーズから花火のプレゼント

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