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writer : hanako

【海外発!Breaking News】飛行機に乗り間違えたカップル、イギリスに帰国するはずがスペインに到着「誰一人気づかなかった」

今年3月、イギリス在住のあるカップルが休暇でフランスを訪れた。サッカー観戦を楽しんだ2人はマルセイユ発ロンドン行きの飛行機で帰国する予定だったが、誤って別の便に搭乗してしまったという。離陸から1時間ほどが経ち、客室乗務員のアナウンスでスペインに向かっていることを知った2人は「搭乗前に3回もチケットをスキャンしているのに、誰も間違いに気づかないなんてあり得ない」と話している。『The Mirror』『The Daily Star』などが伝えた。

英ロンドン在住のエリス・マリアさん(Elise Mallia、33)とパートナーのジェシー・ジェゼケルさん(Jessy Jezequel、41)は先月、サッカー観戦のためフランスを訪れた。

そして3月21日、2人はイギリスに帰国するためマルセイユ発ロンドン・スタンステッド空港行きの便に搭乗するはずだった。しかし実際に搭乗した便は、イギリスではなくスペインに向かっていたという。

エリスさんはその時の状況をこのように振り返っている。

「その日は午後3時のライアンエアー(Ryanair)の便でロンドンに戻る予定でした。離陸から1時間後、ジェシーが『客室乗務員がマドリードと言った気がする』と言い出して、きっと夢でも見たのだろうと思っていました。でもその後、乗務員がスペイン語を話していることに気がついたんです。それで私たちが行き先を尋ねたところ、スペインのマドリードに行くと。そんなことがあるのかと本当に驚きました。」

「たしかに隣のゲートはマドリード行きの便だったんです。私はジェシーに『ロンドンに戻らずスペインに行こうよ』と冗談を言っていましたから。でも実際に別の飛行機に乗るなんてセキュリティ上かなり難しいと思うんです。なので私たちはパニックになってしまって。スタッフはそんな私たちを見て最初はおかしいと思ったでしょうね。」

「そしてチケットを見せて、『搭乗前に3回もチケットをスキャンしたのだから間違っているはずがない』と説明しましたが、実際にはスペインに向かう便に搭乗していたことが判明しました。誰一人として行き先の違うチケットに気づかず、乗客が2人増えていることにも気づかないなんて…そのまま別の便に搭乗するなんてあり得ません。」

その後、

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