赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
Rank.1
ウクライナ首都キーウ(キエフ)近郊で撮影された1枚の写真がSNSで拡散している。写真は今月5日にTwitterに投稿されたもので、ロシア軍の攻撃で死亡した男性のそばを離れない1頭の犬が写っていた。『International Business Times』などが伝えている。
東欧最大のメディア『NEXTA』のTwitterに5日、あまりにも切ない1枚の写真が投稿された。
写真は道路に1頭の犬がじっと座っており、そのそばには自転車と飼い主と思われる民間人の男性の遺体が放置されている。
写真には「ロシアの侵攻によって殺された飼い主のそばを離れない犬」と言葉が添えられており、キーウ地域で撮影されたものとある。
実は写真はもともと、ウクライナの動物の権利を訴える団体「Ukrainian animal rights organisation」がInstagramでシェアしたもので、民間人の遺体が多数見つかりゼレンスキー大統領が4日に訪問したブチャで撮影されたものだという。
なお英メディア『Metro』は「今となっては遺体の男性が犬の飼い主かどうかは確認できないが、その可能性は捨てきれない」とし、