デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻が、ウクライナの人々を支援するために多額の寄付をした。デヴィッドは親善大使を務めるユニセフで緊急支援の募金の呼びかけを開始し、人々に向けて感動的なメッセージを送った。
デヴィッド・ベッカム(46)が現地時間8日、ロシアからの軍事侵攻を受けるウクライナの人々へのサポートを表明した。2005年からユニセフ(UNICEF:国連児童基金)の親善大使を務めているデヴィッドは、2015年に立ち上げた「7:ザ・デヴィッド・ベッカム・ユニセフ基金(7: The David Beckham Unicef Fund)」を通じて、緊急支援募金の呼びかけを開始した。
同日デヴィッドは、自身のInstagramで動画を公開し「僕もみなさんと同じように、ウクライナの状況を恐怖と不信の思いで見ています。母親達は子供達を連れて逃げることを強いられ、家族がバラバラになった。子供達はベッドから連れ出され、一夜にして難民になってしまったのです」と語った。
続けて「自分の家族が安全に生活する中、絶望的な光景を目のあたりにして無力感を味わった」と述べ、「募金のスタートとして家族を代表し、ヴィクトリアと僕は寄付をさせてもらいました」と明かした。
最後にはフォロワーに向けて「このような子供達を支援するため、ユニセフの活動にご協力いただけると大変ありがたいです。今日、できる限りの寄付をお願いします」と呼びかけた。
投稿に記された声明によると、