生まれてくる赤ちゃんの性別を発表する「ジェンダー・リビール・パーティー」は、参加者全員が心躍るお祝いの席だ。しかしアメリカ在住のある女性は、実母のイタズラによって性別発表の瞬間を台無しにされてしまった。その瞬間を捉えた動画は昨年11月にSNSに公開されていたが、今年2月に入って『The Sun』『The Mirror』などが取り上げたことで拡散し、「これはひどい」と女性に同情の声が寄せられている。
アメリカ在住で第2子を妊娠していたアシュリーさん(Ashlee)は昨年11月中旬、家族や友人の前でお腹の子の性別発表パーティーを行った。
第1子が男児だったアシュリーさんは「次は女の子が欲しい」と強く望んでいたという。性別発表の方法は、黒い風船を針で割って中から出てくる紙吹雪の色がピンクなら“女の子”、青であれば“男の子”と分かるものだった。
お腹の子の性別をあえて聞いていなかったアシュリーさんは、期待に胸を膨らませつつ風船に針を刺す。すると目の前に広がったのは、ピンクの紙吹雪だった。
念願の“女の子”だったことに、思わず飛び跳ねたアシュリーさん。動画には「女の子が欲しくてたまらなかったのが、誰の目にも明らかでしょう。まるで宝くじに当たったような気分だったわ」と言葉が添えられており、アシュリーさんが心から喜んでいたことがうかがえる。
しかしそんなアシュリーさんのところに息子が近づいて何かを伝えた途端、