海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】水槽を愛猫専用のミニ水族館に 目を輝かせて楽しむ姿に「うち猫にも用意したい!」の声(米)<動画あり>

熱帯魚を眺めるのが大好きな愛猫のため、熱帯魚店に依頼して自宅の水槽に専用のミニ水族館を作った飼い主がアメリカで話題を呼んでいる。外側から水槽内にへこませるようにしてできたスペースに頭を入れると、360度熱帯魚に囲まれているような光景が広がる。満足そうな表情を見せる猫の姿には、「うち猫にも用意したい!」などと羨む声があがっているようだ。『Metro』などが伝えた。

米オハイオ州シンシナティ在住のメリッサ・クリーガーさん(Melissa Krieger)は、シャム猫の“ジャスパー(Jasper)”など猫4匹や多数の熱帯魚を飼っている。ジャスパーはその美しい熱帯魚の姿に惹かれて何時間も水槽を眺めているという。

昨年末のある日、飼育している熱帯魚の購入先である近所の熱帯魚店「Aquatics & Exotics」に勤めるジェイソン・へリングさん(Jason Hering)が2週間に一度の水槽の掃除のためメリッサさんの自宅を訪れた。清掃中にジャスパーがずっと水槽を眺めているのを見たジェイソンさんは大笑いしていたそうで、メリッサさんはふと「水族館で子どもが頭を入れて覗くのと同じようなものを作れたら面白いんじゃないか」と思いついたという。

ジェイソンさんはこのアイディアに賛同し、メリッサさんは2500ドル(約29万円)を投じて125ガロン(約473リットル)サイズの水槽をジェイソンさんに作ってもらった。ジェイソンさんが16時間かけてアクリル板の成型や木製の土台を作ったその水槽は、

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