ヘンリー王子とメーガン妃が声明文を発表し、ロシアによるウクライナ侵攻を非難した。夫妻は「ウクライナの人々を支持する」と伝えたものの、毒舌司会者ピアース・モーガンが「プーチンを本気で怒らせるぞ」とツイート。SNSでは「恩に着るよ」「これで一件落着だ!」などといった皮肉めいた批判コメントが殺到してしまった。
現地時間24日、ヘンリー王子とメーガン妃が運営する「アーチウェル財団」の公式ウェブサイトに、夫妻による声明文が掲載された。
「サセックス公爵夫妻とアーチウェル財団の全員は、国際法と人道法の違反に反対するウクライナの人々を支持するとともに、国際社会と指導者達にも同じ行動を取るように奨励します。」
夫妻がウェブサイトを更新したのは昨年11月以来、今年に入って初めてのことだ。24日の早朝にはロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始され、夫婦が声明文を発表したのは同日の英時間午後10時だった。
ヘンリー王子とメーガン妃がウクライナの人々への支持を表明したものの、SNSでは夫妻の言葉を嘲笑するようなコメントが殺到することとなった。
英毒舌司会者のピアース・モーガンは「これは、プーチンを本気で怒らせるぞ」と皮肉たっぷりのツイートを投稿した。
王室伝記作家で『Harry: Conversations with the Prince』の著者アンジェラ・レヴィン氏は「唖然とするほど傲慢だ。ヘンリーはほんの数日前まで、自分のことを『ただの一般人だ』と言っていたのに」とコメントしている。
この他にもSNSでは、